食肉加工工場に3件の被害が発生、100万ドルの被害

ハーバード大学近くの食肉加工工場で警報３発の火災が発生し、建物４棟が全焼し、約１００万ドルの損害が発生したと消防当局が発表した。

ハーバード大学防火地区とマクヘンリー郡保安官事務所は土曜日の午後7時44分頃、未法人ハーバード大学のオークグローブロード22701番地にあるオラグ・ファームズ・ミート・パッキングに建造物火災の通報を返信した。

ハーバード大学消防署長のジョン・キンメル氏によると、消防士が11分以内に到着し、建物から激しい炎が上がっているのを発見したという。

追加の消防署を現場に派遣するために、相互援助ボックス警報システム (MABAS) が第 2 警報レベルまで作動しました。

キンメル氏によると、近くに消火栓はなく、消防士は現場に水を運ぶために給水車の操業を開始しなければならなかったという。

MABAS 警報はその後、追加の乗組員のために第 3 レベルにアップグレードされました。

キンメル氏は、少なくとも10～14の消防署が現場に対応したと述べた。

消防士らは日曜午前１時半ごろまで現場に留まり、消火活動を行った。

午前5時頃に火災が再燃するため、作業員が現場に呼び戻された。

キンメル氏によると、数時間後に再び作業員が呼び戻され、その際に掘削機がオーバーホールの手伝いに来てくれたという。

消防士や民間人への負傷は報告されていない。

火災により4つの建物が損傷し、全焼したとみられ、消火には26万ガロン以上の水が必要となった。

キンメル氏によると、損失は約75万ドルから100万ドルと見積もられているという。

火災の原因は、ハーバード大学防火地区とイリノイ州消防保安局によって引き続き調査中である。